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協賛依頼・スポンサー様方と関わりを通して

こんにちは

香川大学学部3年の花田です!

KASASHIMA STUDIOでは活動の中で多くの方々に支援や応援をしていただいています。特に、無償での施工や物品提供、共同開発等、多方面からそれぞれ必要不可欠なものの協力をしていただいており、これらのスポンサー様方のおかげでプロジェクトが進んでいます。

この場をお借りして、スポンサー様方に感謝申し上げます。

今回は、協賛依頼・スポンサー様方と関わりを通して感じたことについてお話をしていこうと思います。

そもそも今まで私達は、普段の大学生活の中で学外へ飛び出す機会が、全くと言っていいほどありませんでした。だからこそ、プロジェクト始動当初は、学外に出てスポンサー活動をお願いするなんて、とってもとっても大きすぎる挑戦でした。

学外へ飛び出すきっかけ

丸亀市との協同事業としてプロジェクトをスタートした4月。学生主導と謳うからこそ、改修案やイベント企画などたくさん考え、話し合いました。ただ、企画の精度を高めれば高めるほど、大人と比べて、学生が“技術”も“お金”も“知識”も“顔の広さ”も乏しく、学生だけでの完遂は難しいなという思いが募るばかり…。

そこで、「大人を超える学生の強みって何だろう?」。

そう考えたとき、“柔軟な発想”と“バイタリティー“という言葉が浮かびました。

これが、KASASHIMA STUDIOが”学生が企業や地域を巻き込んでいくプロジェクト“になっていくきっかけになりました。

森本建具店様との打ち合わせの様子

スポンサー様方の反応

ただ、最初から“バイタリティー“を武器に突っ走れたかというとそうではなく、実際、協賛依頼をはじめた当初は、「学生なんか相手にしてくれるだろうか…」。そんな不安がありました。でも、実際は全く違い、どの方々も貴重な時間を割いて、すごく真剣にお話を聞いていただけています。それだけでは収まらず、誰もがこの活動を褒めてくださるし、可能な限りの応援や支援を検討してくださいました。多くの方が「学生だからこそ力を貸したい」。そういった心持ちでこのプロジェクトに協賛くださっており、とてもうれしいです。当初の私の不安は全くなくなり、むしろ”学生“であることの良さ、”バイタリティー“を全面に出していこうと思えるようになりました。また、得られた人脈を大切にし、より一層プロジェクトに力を入れようという思いが生まれました。

試作段階のお菓子

最後に

瀬戸芸の秋会期のスタートまであと約10日。10/4にはオープニングパーティーも控えています。

ご協力いただけた企業や団体、個人の皆様や、応援していただいている多くの方々への感謝の気持ちをもって、精一杯公開にむけて頑張っていきたいと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

公開した際には、ぜひ皆さん足を運んでみてください!

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